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INTERVIEW

結婚・出産後も安定して
働き続けられる保険事務
A.ICHIMURA
新卒入社 2013年度
ライフサポート本部 保険サービ ス部
事務営業(保険)
保険募集人の資格を取得して
ライフコンサルタントの一員に
マツダエースを就職先に選んだ理由は2つあります。1つは、地元・広島の企業で親近感があったこと。もう1つは、福利厚生が充実していて結婚・出産後も働けそうだなと思ったこと。今は共働きの時代なので、結婚後も長く勤められるどうかを重要視していました。実際入ってみても、職場には産休中・育休中の方、子どもを育てながら働いている先輩たちがたくさんいて、制度だけでなく本当に家庭や育児と両立できる環境であることがわかりました。私は昨年結婚しましたが、残業がほとんどないので定時に帰って夕食を作る余裕もありますね。
入社後はまず保険募集人という資格を取得するところからスタートします。1年目の5月に試験があるので、1ヵ月くらいは勉強期間。その資格を取ったら晴れてライフコンサルタントの一員になり、問い合わせの多い自動車保険から覚えていきます。当社では複数の保険会社を扱っており、それぞれの会社の研修を受けて、社内でロープレをしたり、先輩の接客風景を見たりして学んでいくという流れです。学生時代には保険の契約書なんて見たこともなかったので、最初の頃は頭の中に保険の知識を入れるだけでパンパンになりそうでした(苦笑)。そこから専門知識を増やしていき、お客様の問い合わせに答えられるようになり、さらに提案までできるようになると、ぐんぐんやりがいも大きくなっていきます。

保険という目に見えない商品を
わかりやすく提案
現在は自動車保険に加え、生命保険に関する問い合わせの対応、申込書やDMの処理、パンフレットなどの資材発注も行っています。またマツダ団体保険の一斉募集準備、電話応対や来店されたお客様への接客も大切な仕事です。事務職とはいえ保険商品の販売にも携わるので、内勤営業に近いかもしれませんね。ただ当社の場合、お客様はマツダグループ企業の社員。厳しいノルマがあるわけでもなく、様々な保険会社の商品の中から最適なプランを提案できるのがいいところです。
私はもともと口下手で、うまく説明できずに落ち込むこともありました。そのぶんお客様に書類を送る際は記入項目にマーカーや付箋をつけたり、案内文を添えたりと、とにかく「わかりやすく」を心がけてきました。するとあるお客様が「記入箇所がとてもわかりやすくて助かった、ありがとう」とお礼だけの電話をくださり、感激したことがあります。それ以来ずっとわかりやすい案内を心がけ、後輩たちにもアドバイスしています。
今後はさらに知識と経験を重ね、お客様にとって相談しやすく頼りがいのあるライフコンサルタントになるのが目標。プライベートでは出産も望んでいるので、先輩たちのように仕事と育児を両立していきたいと考えています。保険事務は女性が多く人間関係を心配する人もいると思いますが、全くそんなことはありません。風通しがよく雰囲気のいい職場なので、長く働き続けたいなら本当にオススメです!
